容器包装リサイクル法改正に向けての請願・活動報告

2004年7月5日 16時09分 | カテゴリー: ごみ・廃プラ施設, トピックス, 環境

容器包装リサイクル法改正国会請願は、全国で集められた署名、934,560筆をもって第159回通常国会に提出されました。提出件数は、衆参両院合わせて240件、紹介議員は211名を数えました。東京選出国会議員では、50名のうち40名が紹介議員になり、超党派の多くの議員の賛同を求めた地域からのロビー活動の大きな成果といえます。
生活者ネットワークは、廃棄物会計調査の活動の中から始まった呼びかけの段階から、この運動に参加してきました。2003年10月に容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワークが結成され、運動は全国に広がり、参加団体は200を超えました。生活者ネットワークでは、学習会を開いたり、街頭署名で大勢の方々に容器包装リサイクル法における税金負担の重さの矛盾点や3Rの優先順位などを訴えてきました。運動を通じて、多くの市民、市民団体と問題を共有し、ネットワークすることができました。全国の200を越す団体、たくさんの市民が声をあげ、「拡大生産者責任とごみの発生抑制を盛り込む必要がある」という大きな世論の波を巻き起こしました。
提出した請願は6月16日の衆・参両議院の経済産業委員会で「保留」と言う結果になりました。これは継続という意味で、審議未了となります。採択はされませんでしたが、与野党含め多くの国会議員が紹介議員になっていることから、容リ法見直しの内容は、改めて与野党間で協議されることになることが申し合わされ、また今後、関係各省庁でつくられる見直しの検討委員会へ市民委員を加える動きも出てきました。これから始まる本格的な見直し論議に、100万署名が大きな役割を果たすことを確信し、さらに働きかけを続けていきたいと思います。