エアコンより緑のカーテンや植樹で学校を冷やそう!

2011年5月20日 15時17分 | カテゴリー: トピックス, 環境

八王子市は、今年度から市内のすべての小中学校の教室にエアコンを整備する計画です。その費用として2011年度予算案に30校分の約16億円を計上し、今後2年間で計35億円をかけて小中学校100校に順次整備するとしています。しかし、電力不足が予想され、節電の必要性が高まっている今、計画を見直すべきではないでしょうか。 

八王子・生活者ネットワークは2008年からみどりのカーテンを学校や保育園などで広めていこうと見学会を行い政策提案を進めてきました。市でも環境政策の一環として児童館や市民センターなどの公共施設でみどりのカーテン設置がすすんできました。緑のカーテンは冷房による電力使用量の削減にもつながり、地球温暖化防止にも役立ちます。
(緑のカーテンとはアサガオやヘチマ、ゴーヤのようなツル性植物を窓の外に這わせて日差しを遮り、夏の強い日差しを和らげ、さらに蒸散作用による気化熱を利用して建物の温度を下げようという自然のカーテンです。)

また、八王子・生活者ネットワークは太陽光パネル設置補助金制度の提案など、自然エネルギーの推進についてもいち早く提案してきました。

原子力発電に頼るエネルギー政策を見直す時に来ている今、省エネはもちろん、市は学校への植樹や緑のカーテン設置をすすめて学校を涼しくする工夫をすると同時に、持続可能な自然エネルギーへの転換推進などの政策をしっかりと進めるべきです。