「南大沢ごみ処理施設(堆肥製造)の新設」の公聴会に参加して

2011年8月11日 16時55分 | カテゴリー: ごみ・廃プラ施設, トピックス, 環境

8月10日、「南大沢ごみ処理施設(堆肥製造)の新設」の公聴会に行ってきました。

建設予定地は、南大沢3丁目24、尾根幹線沿い、南多摩斎場へ行く手前の造成地です。「八王子市内の飲食店、学校給食、食品工場から発生する生ごみ(将来は家庭系も検討)と、公園・街路樹等から発生する剪定枝を堆肥化する施設」とのこと。施設建設の許可は八王子市で審査会は8月末。10月着工、来春稼動予定。
傍聴参加者は、近隣住民約20人位。公聴会に先立って行なわれた説明会(ごく一部地域のみ)にも参加された方が多いようですが、不安と疑問の声が多く出されました。

・急ぎすぎているのではないか。
・説明不足で地元はかなり不安になっている。
・停電や故障など、不測の事態への対応のことが何もない。
・資本金(600万円)が少ない事業者で、事故などのときに対処できるのか。
・市はどの程度責任を持つのか。
・町田市で、剪定枝の放射能汚染のことが新聞記事になったばかりなので、もう少し事態を見てからのほうがよいのではないか。
・審査会も通っていないのに、もう決まったことのように話しているのはおかしい・・・等等。

臭いの問題、通学路が近いので交通量の問題、この場所である理由など、クリアしなければいけない課題がたくさんあります。「人口が密集するニュータウンが近いし、もっと範囲を拡げて地元の不安に丁寧に説明するべき」という意見が多かったのですが、公聴会なので意見を聞くだけで回答はありません。
地元住民として説明会に参加し、公聴会に参加しても納得の行く答えがなくて不安がなくならない場合、一般市民は何をどうすればいいのか不満を抱えたまま帰路につきました。市は、納得のいく説明責任を果たすべきです。