安保関連法案絶対廃案!!  「NO WAR ! 八王子アクション」市民が埋め尽くした八王子駅北口(1200人)!、国会周辺(12万人)! 

八王子・生活者ネットワークでは、戦争をさせない八王子市民集会実行委員会に参加して、準備を重ね8.30当日を迎えた。
八王子駅北口では雨にも関わらず、準備段階の時間からたくさんの人が東急スクエア前にどんどんと集まり始めた。生活者ネットワークの市議会議員なるみゆりと前田よし子も雨の中、準備に奮闘。

若者を始め、幅広い世代の方が集まり、小学生の詩の朗読あり、バンド演奏あり、若者のコールはリズミカルで力強く、今回の集会は今までと一味違う。

八王子駅北口に集まる人たちはどんどん増え、マルベリーブリッジの上や、駅前交番の前にまで広がり、何と1,200名以上の人が集まった。1,000枚用意したメッセージボードはすぐなくなり、私も持ちたいと多くの人から声をかけられた。
八王子駅がこれだけ多くの人で埋め尽くされているのを見たのは初めてで、メッセージボードを高く掲げ、声をあわせてのコールには「戦争法案 絶対廃案!!」の強い決意を感じた。

街宣カーの上では、若者から始まり、市民運動の人や市議会議員、団体の代表の方などのリレートークやコールが続いた。
生活者ネットのなるみゆりもマイクを握り「私たちの憲法をいち権力者が勝手に変えていいはずない!」と訴えた。

 

 

「安保関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会」からメッセージが届き、街宣車の上から紹介された。すごい!創価学会も少しずつ動き出した。
高尾の天狗も参加し、団扇で扇ぎながらコールしていた。

今回気にいったコールは「民主主義って何だ?」「これだ!」
安倍政権へ怒りの声は、これだけの民意を無視し、立憲主義も民主主義も一切気にかけず、暴走する政治の在り方そのものに向けられている。

地域から国会へ!
八王子市民の想いが終結した八王子駅北口から国会前へ移動。
霞が関で降り、駅近くの通りでのぼりや横断幕を広げたが、やっぱり国会正門へ行きたいとの思いが強く、みんなで正門前に移動。運よく車道が開放されたところだったので、国会の正門の前まで進むことができた。

ここでも参加者は多様で、若者や子ども連れの若い家族も多く見受けた。誰かに言われたからではなく、動員でもなく、自発的に集まる多くの人たちは、日常の生活の延長で声を上げる。自分たちの問題として捉えているからこその行動。だから影響力も大きいはず!
そして、何と創価学会の三色旗もあり、感動した。公明党への働きかけに期待し、創価学会頑張れ!と思わずエールを送りたい気持ち。

若い人のリズムにのった「戦争法案、絶対反対!」「戦争法案、今すぐ廃案!」
「安倍はやめろ!」「憲法守れ!」「戦争したがる総理はいらない!」「民主主義って何だ!」などのコールへの力強い呼応に大きな大きなうねりがまき起こっているのを感じた。

国会はいよいよ山場。安保関連法案の廃案まであきらめず声を上げ続けよう! 
そして絶対廃案に!!