若者の就労状況は厳しさを増し、大卒者の就職内定率は2005年までの氷河期からさらに悪化しています。また、就職しても40〜50代の社員がリストラで減り、以前より若い層が職場で責任を負うようになった結果、過酷な負担やノルマが新入社員にものしかかり、過酷な労働にさらされ、これを「しかたない」と思っている若者もいます。
このような、若者の将来への不安は、社会の不安でもあります。学園都市八王子だからこそ、率先して若者が安心して働ける環境をつくり、希望をもてるまちに変えていかなければなりません。
生活者ネットワークとまつはし明美・鳴海ゆりは、世代を超えた地域住民との交流の場、情報交換や相談ができる居場所づくりや、子育て支援・介護・自然エネルギー推進などの分野で地域に根付く新たな雇用の場を提案していきます。
誰もが安心して暮らすことのできるまちをつくるために、ぜひ皆様のご意見やご提案をお寄せ下さい。