私たちが口にしている食べ物には危ない秘密があっ た!
生活クラブ運動グループ・八王子地域協議会主催で行った「フード・インク」上映会には、食の安心・安全に関心のあるおおぜいの市民が参加しました。
昼の部の「みんなで考えよう食の安全」では佐藤瑞恵さん(管理栄養士)と若林裕子さん(多摩南生活クラブ生協・副理事長)が話題を提供し、ディスカッションで意見交換を行いました。
<参加者の感想を紹介します>
●とてもショッキングな内容だった。日本の農業はどのようになっているのか気になった。よく考えてみると自分が食べているものを誰が育てているのかあまり知らない。そのこと自体がおかしいことだと感じた。
●工業製品のように作られる食品には様々な問題があることを改めて感じました。
●食を牛耳る大企業、ほんとに怖いです。企業も政府も権
力を握るとどうしてこうも非人道的なことができるようになってしまうのか。
●価格の安いもの、刺激の強いものを求めるメンタリティを見直していきたいと思った。
●私は某ファストフードをよく食す。しかし今回の映画を見て改めるべきと思った。農家、労働者が一丸となって食の安全を守る運動が必要。
●TPP、危ないんじゃない・・・?