廃プラの中間処理施設を見学しました

調布市にある「ふじみ衛生組合リサイクルセンター」を見学しました。ここでは調布市と三鷹市の不燃ごみと資源ごみの中間処理を行っています。

選別されたプラスチックは、機械で圧縮梱包されます。1個の梱包は約200kgです。一時保管されたプラスチックは、容器包装リサイクル法により、トラックで資源リサイクル工場へ搬出されます。
当初、プラスチックは熱を加えて固形化していましたが、臭いがすると苦情が出たことから熱を加えない圧縮梱包の処理方式に変えたそうです。
現在、八王子市においてもごみ減量基本計画の策定が進んでおり、廃プラスチックの資源化の手法について議論されていますが、とにかく膨大なプスチックごみの量に圧倒され、ごみの発生そのものを抑制することが一番の課題だと改めて感じさせられました。