由木中央小学校の増築問題

補正予算は見送りに

由木中央小学校の児童数増加に伴う増築問題で、保護者の有志が校庭に増築校舎を建てる市の案に対して、見直しを求めてきました。

1月17日の第18回教育委員会定例会では、校舎増築に関して保護者・地域と意見調整がつかず、作業は実施できなくなったとの理由で、3100万円の補正予算が全額減額となったことが報告されました。

しかし、プールと体育館の改修、児童数の適正規模の確保等まだまだこれから解決するべきことはあります。生活者ネットワークは、行政は市民に提案を押し付けるのではなく、しっかりと話し合いながら合意をつくり、事業をすすめていくよう働きかけていきます。