環境自治体会議は、環境政策に積極的に取り組んでいる全国の約60の自治体で構成され、自治体や団体間のネットワークづくりをすすめ、情報を共有し合いながら、環境政策を推進することを目的にしています。
今年は山形県遊佐(ゆざ)町で会議が行われました。遊佐町までは電車で東京から約7時。同じ電車に生活者ネットのグループが乗車していて、「雰囲気ですぐわかった」とのこと。(さぞかし賑やかだったのでしょう)
基調講演や分科会を通して、共通に述べられていたのは「自然への感謝」だった、と加藤さん。いろいろなことに関心を持つこと、目を向けること、そして気づくことが環境を考える上で一番重要なことであり、自分の暮らしている地域に関心を持つことが地域の環境を守り、ひいては地球環境を守ることにつながります。
まずは、みどりのカーテンによる効果、楽しさをひろく伝えていこうと、「まちなかにみどりのカーテンを広げようプロジェクト」をスタートさせ、活動されています。
Cafeこすもすのおいしくて体に優しいお料理をいただきながら、参加者同士の意見交換も弾みました。