脱原子力! 省エネルギー、 地域分散型自然エネルギー 社会へとシフトしよう

福島第一原発では、過酷事故を回避するための懸命な作業が行われていますが、今後どのような方向に向かうか予断を許さない状況です。金町浄水場から放射性ヨウ素が検出された問題では、生活者ネットワークは調査の継続と公表、水道水への地下水ブレンド率を高める予防的措置などを提言しました。今後も対策を注視していきます。

また、都内でも観測されている大気中放射線量率の推移については、さらに正確でリアルタイムの情報提供が重要です。
八王子・生活者ネットワークでは、八王子市でも大気中の放射能測定を行い、測定結果を速やかに公表することを求めています。

国はこれまで、世界に類を見ない地震列島日本に54基もの原発を稼働させ、さらに新たに14基を建設するとしてきました。
現在は一刻も早い事態の収束が急務ですが、今回の事故を重く捉え、今こそ省エネ、自然エネルギー推進政策へと大転換を図るべきです!