集会会場は人で埋め尽くされ、正面ステージが見えないくらい。「5万人集会」と名を打っていましたが、当日は主催者発表何と6万人。すごい熱気です。
パレードはCグループに入り、運動グループの生協の仲間とともに声をあげ歩きました。「原発いらない!」「命が大事!」「子どもを守ろう!」「おとなも守ろう!」と。
八王子・生活者ネットワークではチェルノブイリ事故のこともあり、発足当初から20年以上もの間、核も原発もない社会をめざして活動してきました。でも、チェルノブイリ原発事故以降も増え続ける日本の原発を止めることはできず、この事態を迎えてしまいました。
今度こそ原発にさよならしたい!
たとえ事故がなくても、被曝労働者の犠牲の上でしか成り立たず、そして発電により日々生み出す核廃棄物は処理方法がなく増え続ける。そんな原発の電力はいらない。
原発事故でこんな大きな犠牲を払ってもまだ原発を必要という人がいるなんて信じられない。
皆で、原発を無くすために声を上げていこう!
原発を止められるのは、政治家ではなく、市民の力が集まった時だと信じて。