4月11日オーガニック給食作戦会議開催しました

生物多様性国家戦略の中でも、農林水産業分野における政策が非常に重要！と、環境省は農林水産省と連携しながら、次期戦略について議論しているとのことです。

安心安全な食はもちろんですが、環境に負荷をかけない農法による生産者を買い支え、化学物質が環境に出て行かない社会へ変えていく。大きな循環を見据えてできることから少しずつ実現したい。

子どもたちの胃袋に直接届く学校給食を、有機無農薬食材にするための作戦会議を、八王子・生活者ネットワークの呼びかけで、既に「学校給食を有機無農薬食材にする会」が立ち上がっている世田谷区と稲城市、他にも日野市、多摩市、町田市、調布市、昭島市、千葉県とたくさんの地域の方たちで交流、情報交換し、「まずどこから取り組み始めるか」意見交換しました。

実際に、最近学校給食に自分の作った野菜を初めて使ってもらったという有機農家さんの参加があり、明確な課題の提示もあり、大変有意義な時間となりました。う～んどうしたものか、というハードルは多々確認されるのですが、他市にはあるが八王子にはない仕組みの存在もわかりました。

翌日4月12日（新月！）に参加者の一人から「八王子でもぜひ会を立ち上げて、同じ思いの方と繋がり、情報共有、学習会など活動していきたい」とご連絡頂き、「八王子の学校給食を有機無農薬食材にする会」が立ち上がりました。

ぜひご一緒に活動に参加しませんか？　お問合せお待ちしています。