高尾地区学習会 沖縄の基地問題と日本の政治

2015年10月1日 12時14分 | カテゴリー: トピックス, はつらつタイム・学習会等, 平和・人権

高尾地区では、会員の島袋善弘さんを講師に学習会を開催しています。
5月に1回目を行い、9/18(金)に2回目を開催しました。

まず、島袋さんから沖縄の現状や問題点をお聞きしました。

『沖縄戦の悲劇から70年にわたって、沖縄の人々は基地問題という苦難を強いられています。日本の国土面積の0.6%の沖縄に「在日米軍基地」の74%が集中しています。しかし多くの国民は、沖縄経済は米軍基地に大きく依存しているという誤った情報によって、基地を引き受けるのは当然だと思っています。現在では米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因になっています。誤解されているもう一つのことは財政関係です。国から沖縄県への交付金・国庫支出金は、他県に比べて特に優遇されていることはありません。
 沖縄には米軍基地が集中しているため、米軍機の事故やアメリカ軍人による婦女暴行事件が繰り返されています。特に普天間基地は市街地中心部にあり、米軍ヘリコプターが大学に墜落する事故が起きたこともあります。米軍にかかわる事件・事故があっても日米地位協定によって日本の捜査はできず、沖縄の人たちの命・人権は無視されています。現在、政府は名護市辺野古の巨大基地建設に着手しています。戦争をしない国にするには、集団的自衛権行使の拠点となる辺野古の新基地建設を、国民の声で阻止しなければいけません。』

このようなお話を聞いて、なぜ、美しい海を埋め立て辺野古移設を代替えとしなければならないのか、どうして基地をなくせないのか話し合いました。
参加者からは「美しい海を埋めたてて、基地を作ることは許せない!」「日本の平和はどうなるか、戦後の転換点にある今、学習会を通してしっかりと考え、話し合いたい」との声がありました。
私たちは、学習会などの活動をこれからも継続していきます。

次回の学習会日程は、11/12(木)10:00~12:00 
会場はめじろ台駅前の喫茶店「アン」です。
「沖縄の米軍基地」高橋哲哉著(集英社新書)を読みながら、基地問題を考える会です。
興味のある方は連絡ください。