なるみゆり・前田よし子の沖縄・高江レポート   ―沖縄からみる日本の民主主義・安全保障―

2017年1月11日 11時05分 | カテゴリー: トピックス, はつらつタイム・学習会等, 平和・人権

IMG_1116沖縄視察報告会&DVD上映会「高江~森が泣いている~」「沖縄ニューズリール 速報 辺野古のたたかい」報告

2016年12月4日(日)の「はつらつタイム」は、北野事務所で、八王子・生活者ネットワークの市議会議員、なるみゆり・前田よし子の沖縄現地視察報告を受けて、話し合いがもたれました。11月に自治体議員立憲ネットワークの研修として沖縄県に視察に行った報告です。

高江ヘリパッド建設反対運動に対峙する機動隊は東京・大阪・神奈川などから駆り出されています。全国から集められた警察力でオスプレイ基地建設反対運動を暴力的に排除・抑圧していることを、なるみ・前田は身をもって体験してきました。

二人の話の後、「沖縄県の経済発展の最大の阻害要因は米軍基地である」という翁長沖縄県知事の訴え、海兵隊はアメリカの世界戦略のために沖縄に駐留するもので、日本防衛の役割は果たさないこと、などについて話し合いました。

沖縄の基地問題は日本の外交・安全保障・日米同盟の問題です。12月13日に起こったオスプレイの墜落・大破事故に対する海上保安本部(那覇市)の調査申し入れは無視され、事故調査・報告がないままに事故後6日でオスプレイの訓練は再開されました。

日本政府は事故直後に安全を確認するまでの飛行停止を要請したにもかかわらず、アメリカの強硬姿勢におされてオスプレイの訓練再開に同意しました。日米関係は屈辱的です。ロシアのプーチン大統領からは対外関係について「日本は独自に物事を決められるのか」とあしらわれています。これが国民を守る国の安全保障のあり方でしょうか。

翁長沖縄県知事が怒りをもって、「日本は独立国なのか」、「日本は法治国家なのか」と訴えています。日本の対外関係、安全保障は沖縄の犠牲の上に成り立っています。しかし日本の国のあり方・安全保障は国民みんなの問題です。沖縄の基地問題は私たちの問題です。

(平和人権部会 島袋善弘)