遺伝子組み換えは長期的に見た環境への影響が不明であることが問題であると同時に、特許をもつ開発企業に種を依存することになり、安全性や環境への配慮は後回しになって、食がグローバル経済の利益優先のしくみの中に取り込まれてしまう可能性があるなど大きな問題点があります。
しかも、震災や原発事故の放射能汚染の問題で世の中が混乱している今、タイミングを計ったように申請が出されたことに対し、なぜこんな時に!?と怒りがこみ上げてきます。
農水省は5月23日(月)から年6月21日(火)までの間、パブリックコメントを実施してます。意見をあげていきましょう!!