遊べる川を取り戻そう

川辺の調査・報告会

7月に行った身近な川の調査活動の報告会を開きました。写真を貼ったマップを使って浅川、大栗川、太田川それぞれのCOD等の調査報告をした後、「利き水」にチャレンジ。

利根川水系の別所の水と多摩川水系の狭間町の水、裏高尾の天然水、飛騨ロックフィルター水の4種類を飲み比べました。全問正解者はいませんでしたが、高尾の水を水道水と答えた人はいませんでした。

最後に、身近な川をどんな川にしたい?をテーマにワークショップを行ったところ、蛍がいる・鳥や虫、魚がいる・遊べる・水がきれい・水量が多い・釣りが出来るなど、川辺の生態系を回復し親しむことの出来る川が求められていることがわかり、生活者ネットワークは八王子の川に豊かな生態系を取り戻し、遊べる川にしていくために、清流条例の制定などに取り組んでいいくことを改めて確認しました。