「直接請求を成功させる会・八王子」がスタート!

「原発の是非を問う都民投票条例」の制定を求める署名活動が、たくさんの市民や市民団体の参加で12/9に都内で一斉にスタートしました。都内のあちこちの街頭で「署名にご協力を!」と老若男女の呼びかけが続いています。東京で、約22万人分(うっかりミスによる無効分を考慮し、目標は30万人)の署名が必要です。

八王子でも運動グループやおおぜいの市民の方の参加で「成功させる会」が立ち上がり、署名活動は、1/22の八王子市長選終了後、1/23からスタートします。選挙の60日前までは署名活動ができないという決まりがあり、他の地域より署名活動のスタートはゆっくりになりますが、それまで「受任者(署名を集める人として選管に登録する人)」を募ることができます。自分と家族、親しい友人・知人などに声をかけてもらい、たとえ1冊(10名)埋める自信がなくてもOKです。署名簿の受け渡しも兼ねた受任者説明会(参加できないときは、郵送対応もあり)の日程は上記のお知らせをご参照ください。

他地域の街頭署名に参加していると、「新聞記事を見たから」と言って、受任者になってくださる八王子市民の方に出会います。地域を訪ねた時には、「原発止めたいね、今できることをやらないと」と言って快く引き受けてくださる方にもたくさん出会いました。

冷温停止状態(停止ではない)でしかないのに、事故収束宣言を出してしまう危うい人たちに任せるわけにはいきません。東京電力の最大消費地に住むわたしたちは、大きすぎるリスクと抱き合わせの原発の是非について、真剣に考えなければいけないと思います。
一人ひとりの小さな力もたくさん集めればおおきな力になります。厳しい現実を残したまま、静かに下火になっていったチェルノブイリの二の舞にしないために、あなたも受任者になって署名活動にご参加ください。