八王子市の測定結果によれば、10年ほど前、南浅川はBOD値(微生物が水中の有機物を食べるときに必要とする酸素の量で、数値が大きいほど汚れているを示す)が10ppmで、魚が生息できるとされている5ppmを大幅に上回っていました。しかし、現在は下水道の普及とともに泡立っていた水もきれいになり、BOD値も2ppmになっっているとのこと。今回の生き物調査でも、しっかりそれを裏付ける結果が出たと思います。
西南部環境市民会議の方々の丁寧な準備と分かりやすい説明で、楽しく、ためになる時間を過ごすことが出来ました。
皆さんもぜひ、夏休みには身近な川の調査をしてみませんか?