過労死をなくすために ~遺族の訴え~
2024年7月、八王子市在住の48歳男性が過労死で亡くなられました。
遺族となった御両親は今、過労死の認定と今後二度と過労死を起こさせないために、粘り強く活動していらっしゃいます。
私たちは、その活動を応援していきます。
<概略>
2024年7月20日未明、武蔵野郵便局に勤務していた飯島淳さん(48歳)が、狭心発作で突然亡くなられた。
淳さんの御両親は大きなショックを受け悲しみに打ちひしがれた。
なぜ突然亡くなったのか、それが過労死とわかったとき、原因究明と謝罪を求め、今後二度と過労死を起こさせないために、御両親は周りの協力を得ながら動き出した。
<御両親が求めていること>(原文のまま)
1.淳の死が、仕事・職場の労働環境が原因の労働災害であることを労働基準監督署に認めてもらったうえで、会社は遺族に謝罪してほしい。
2.死の原因である劣悪な仕事・労働環境を放置していた会社日本郵便は、安全配慮義務違反への損害賠償を支払ってほしい。
3.そのために、会社は淳の勤務状況に関する書類を提出し、団体交渉に応じてほしい。
御両親は以下のようなチラシを配付して支援を求めています。
画像をクリックしてご覧ください。
<淳さんを想う 母の手記 父の手記>
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<日本郵便に団体交渉を求めるチラシ>
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<過労死と思われる事例を紹介するチラシ>
<これまでの状況報告>
月に一度、早朝に、武蔵野郵便局前で局員の方に向けチラシを配付しています。
※次回は、3月21日(金)7:15~8:30
ご協力いただける方は、ネット事務所までお知らせください。
TEL:042-623-8802 FAX:042-627-4507
メールアドレス:hachiouji-net-nifty.com